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【特集】どうする『結婚式』...悩む新郎新婦に“金銭面”のさらなる負担 配慮する式場側も“危機”

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MBSニュース

新型コロナウイルスの影響は人生の新たな門出を祝う『結婚式』にも影を落としています。外出の自粛が要請されていて、結婚式を挙げるかどうか悩むカップルが多い中、さらに追い打ちをかけるのが“キャンセル料や延期料の負担”です。ウイルスの収束が予測できない今、難しい現状を取材しました。

結婚式が延期に…重くのしかかる「延長料やキャンセル料」

2020年5月に京都市内で結婚式を予定していた長谷川さん夫婦(仮名)。親族ら招待客に遠方の人がいることから、新型コロナウイルスの感染が広がってきた3月末、ついに式の延期を決意しました。 「3月後半くらいから、まわりも自粛ムードがあったので。何かあってからじゃ遅いし、自分たちもせっかく結婚式するのに、そんな誰かがなんかあったら後悔すると思うので。」(長谷川さん妻(20代)) ところが、結婚式場に延期の申し入れをしたところ信じられない回答が返ってきたといいます。 「まさか延期料がかかるなんて思ってなかったので、不信感もありますし、凄くもやもやします。」(長谷川さん妻)

元々長谷川さんは、半年以内の予約であれば約45万円の割引となる特典があることから、2019年12月にこの式場での挙式を決めました。 しかし、式を延期すると、45万円の割引がなくなる上に延期料10万円が加算されると説明を受けたのです。 「今回、僕たちの自己都合での延期ではなくて、国がこういう状況の中でやむを得ず延期を決断したんですけど。僕たちに請求するのではなく、国とかに請求するのが妥当ではないかなと。」(長谷川さん夫(30代)) 式場と協議を重ねた結果、年内に式を行えば追加料金はかからずに済むことになったのですが、2020年中に感染拡大が収束しているかどうか分からないため、不安が募ります。 「また同じことを繰り返すのかと思うと気が重いですね。」(長谷川さん妻) 式場側はMBSの取材に対し、新型コロナウイルスの影響によるキャンセルや延期の対応については「個別に客と相談しているので答えられない」と回答しました。

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