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「GoToトラベル」予想外の効果…客数は減でも売り上げは前年並み「地元の宿見直す後押しに」

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メ〜テレ(名古屋テレビ)

プールも公共交通機関も利用者減った夏だったが…

 コロナ禍で落ち込んだ観光業界への対策として、政府が7月から始めた「GoToトラベルキャンペーン」。8月末までの東海3県の利用状況を取材したところ、当の旅館も「予想外」と驚く効果が出ていました。  新型コロナウイルスの新たな感染者数は、7月31日をピークに、この夏「第2波」と呼ばれるほど増加しました。  東海3県では、独自に移動自粛などを求める宣言が出されました。  夏に人気のナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」(三重県桑名市)も、コロナ禍の移動自粛に加えて、猛暑も重なり、例年に比べて利用者は減ったといいます。

 また公共交通機関も大幅に利用が減りました。 「例年なら旅行や帰省の人で混雑する名古屋駅の新幹線乗り場ですが、今年は人の姿がまばらです」(記者 8月10日のレポート)  JR東海によりますと、7月・8月の利用客は、前年の3割程度。  また、お盆の時期の10日間、中部空港から国内線を利用した人は、前の年の2~3割でした。

「GoToトラベル使いましたか?」街中で聞いてみると…

 そんな中、政府がお盆前の7月22日からスタートしたのが「GoToトラベル」。旅行代金が最大35%まで割り引かれるキャンペーンです。  この夏、利用したかどうかを名古屋の街で聞いてみると… 「使いました。4万円ぐらいが2万2千円ぐらいになって…おかげさまで楽しませていただいました」(女性) 「夏は山形などへ4泊5日で行ってきた。とても良いと思う。素晴らしい制度」(男性) 「自粛なので旅行はできなかったですね。GoToトラベルは利用しなかったです」(女性)

老舗旅館も「予想外」と驚いたGoTo効果

 では、受け入れる宿泊業界では…愛知県蒲郡市の「西浦温泉」。2月には、新型コロナの影響で1軒の旅館が経営破綻しています。  老舗旅館「旬景浪漫 銀波荘」。露天風呂や客室から、三河湾が一望できる温泉宿です。 「8月の稼働率は90%超。GoToトラベルキャンペーンと(愛知県独自の)『LOVEあいちキャンペーン』の恩恵が非常に大きいです」(銀波荘 営業統括支配人 掛川慎太郎さん)

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