大阪府の新規陽性者は5396人、過去最多を更新 陽性率は43.8%
大阪府は1月18日、新型コロナウイルスの新規陽性者を5396人確認したと発表(累計陽性者数は23万805人)。この日の検査数は1万2328件で、陽性率は43.8%(週平均18.8%)だった。 新規陽性者を年代別にみると20代がもっとも多く1488人で、続いて10代が914人、30代が710人、40代が701人、50代が489人、未就学児が377人、就学児が229人、60代が203人、70代が154人、80代が81人、90代が37人、100代から1人の感染が確認された。 また、新たに1人の死亡者(累計死亡者数は3070人)と3人の重症者が確認され、現在の入院中の患者は1084人に(うち重症者は14人)。宿泊療養者数は前日比148人増の2401人で、自宅療養者は前日比2326人増の1万3123人となった(療養中の全陽性者における重症者の割合は0.059%)。 先日、過去最多を記録したばかりだったが(1月16日の3670人)、この日はそれをさらに上回る5000人超えとなった。感染状況は日々悪化するなか、府は引き続き感染対策の徹底を呼びかけている。