【中日】大野雄大まさか…自身初の”初回満塁被弾” 一死も取れず4番に左翼席へ 結局4回5失点で降板
◇20日 広島|中日(マツダ) 中日・大野雄大投手が自身初となる”初回満塁被弾”だ。大野雄にとってマツダスタジアムは2015年から11戦未勝利の鬼門。今季初となった広島での登板で初回から連打を浴びた。先頭・野間は一塁内野安打、菊池涼は右翼線への安打、西川には四球で無死満塁の大ピンチ。4番・マクブルームへの3球目ツーシームは甘く入り、高々と上がった打球は左翼席に着弾した。 【動画】ナゴヤ球場の“看板”売り子りんりんさんに1日密着 「(マツダで)何年も勝ってません。なんとかしたいという気持ちが強いです」と語っていたエースだが、出ばなをくじかれる格好になった。 大野雄が満塁本塁打を打たれるのは昨年10月7日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で、鈴木誠に打たれて以来。 3回にも1点を失ったエースは5回の攻撃で代打を送られて降板。4イニングで71球、被安打5、5失点だった。
中日スポーツ