貯金1,000万円以上の人が「解約してよかった固定費」トップ8!浮いた分、貯金が増える
第3位:生命保険、共済の掛金・・・15票
「生命保険料。自分のライフプランを見直してみるとかなり安くなることもある。競争の激しい業界だから年々新しい商品が出ているという話を聞き、古い保険を解約して新しい保険にしたところ、内容をグレードアップしながら保険料を抑えるという一挙両得のメリットがあった」(66歳男性/その他) 「保険。共済に掛け替えたらだいぶ安くなった」(47歳女性/主婦) 「生命保険。保険外交員に勧められて入ったが、解約によりかなりの金額が毎月浮くようになった」(34歳女性/総務・人事・事務) いざというときのための保険ですが、それって本当に必要!? 保険料として毎月、一定額を払うのではなく、いっそのこと解約してその分をプールしておくというのもひとつの考え方。あるいは、コメントにもあるように、今の契約内容よりも保険料が安くかつ保障が手厚いおいしいサービスが存在するかもしれません。 いずれにせよ、「何となく安心」と思考停止するのではなく、よりお得な手段はないかと情報収集する必要がありそうですね。
第2位:固定電話費・・・17票
「固定電話。携帯電話を持つようになったら不要。固定電話からかけることは一切しなかったし、かかってくるのは営業のみ。解約してストレスもなくなった」(62歳女性/主婦) 「固定電話。ほぼ使わないのにずーっと支払い続けていた。いざというときには固定電話もあるといいといわれてきましたが、そのいざというときのために支払うには、かなりのコストがかかっていたので」(44歳男性/コンピューター関連技術職) 連絡手段といえば専らスマホなのに、何となく固定の電話回線を契約したままにしてしまっている……という家庭は少なくないのではないでしょうか。基本料金の支払だけでも1年で合算するとけっこうな額に。仕事などで必要な場合はさておき、単なる自宅のオブジェと化している固定電話のための料金としてはもったいない出費な気がしますよね。
第1位:有料動画配信サービス費・・・33票
「有料動画配信サービス。見たいものがあるときしか見ないから。見たいものがあるときだけ契約している」(48歳男性/コンピューター関連以外の技術職) 「有料動画配信サービス。キャンペーンで契約したままだったのでお金の無駄だと思い解約。その分貯金にまわせたのでよかったです」(51歳男性/営業・販売) 「有料動画配信サービス。動画の種類が多いが本当に見たいのはあまりない」(64歳女性/主婦) 「テレビ有料放送。見る時間もなかったので解約して正解」(66歳男性/その他) 「有料動画配信サービス。無料版は広告が入ってイライラしたので有料にしたんですが、結局、広告を我慢すればいいやと思って。月に1,000円ちょいとはいえ、その分、節約になるほうがよい」(55歳女性/主婦) 月額数百円ほどで見たい動画が見放題!……というと、ワクワク感がありますが、、いざ入会してみると、見たい動画が意外となかったり、視聴する時間がとれなかったり。「実はこれって損じゃね?」と気づいてしまう人が続々。 本当に自分が見たいコンテンツを都度、購入するほうが節約効果あり。しかも、さして興味のない動画をダラダラ見続ける時間的ロスを減らし精神的充足感も高まるなど、メリットが多いといえそうです。