貯金1,000万円以上の人が「解約してよかった固定費」トップ8!浮いた分、貯金が増える
第6位:キャリアのスマホ通信費・・・9票
「大手キャリアの携帯代。同じ機能で格安スマホだと半額以下になった」(49歳女性/総務・人事・事務) 「格安スマホに変えて、大手をやめたら安くなりました」(41歳女性/主婦) 携帯のプラン変更は、場合によっては一回線につき毎月数千円の節約効果が得られるチャンス。家族で一斉に変更すれば五桁の節約も夢ではありません。 ちなみに、筆者も昨年末に三大キャリアのひとつから格安SIMに変更。もう数年前から変えよう変えようと思いつつ、「手続きが面倒そう」「安いと通信の質が不安」などと言い訳をして先延ばしをしていたのですが、手続きは拍子抜けするほど簡単でしたし、通信の質も今のところ全く問題なし。「何でもっと早く変更しなかったんだ!」とズボラな自分を叱りたいくらいです。
第5位:ウォーターサーバー利用費・・・10票
「ウォーターサーバー。使用することが少ないのにそのまま放置していた」(64歳男性/その他) 「ウォーターサーバー。スーパーやドラッグストアでミネラルウォーターを安価に購入できるので」(60歳女性/総務・人事・事務) 「ウォーターサーバー。交換がいちいち重くて大変すぎた」(39歳男性/営業・販売) おいしくて安全性の高い水が飲めるとされるウォーターサーバーですが、ペットボトルのミネラルウォーターを購入するほうが安上がりとの声も。その他、スーパーなどで無料または格安で提供されている給水サービスを利用する手もありますよね。 また、ウォーターサーバーのなかにはメンテナンスに手間がかかるものもあり、そういう点でもあまりコスパはよいとはいえないかもしれません。
第4位:新聞費・・・11票
「新聞代。紙の新聞を読まず、ネットで電子版を見ているから。新聞代が値上がりしたので、とても節約になりました」(67歳男性/総務・人事・事務) 「新聞を解約し、経済、金融関係のニュースをネットサーフィンするようにした。紙の新聞は割高なうえネットのほうが情報が早い」(60歳男性/その他) 「紙の新聞。新聞紙、チラシの整理が面倒だったが、電子新聞にすることでその手間がなくなり、さらに料金も削減できた」(67歳男性/その他) かつては貴重な情報源だった紙の新聞。ところが、今日ではニュースはいくらでもネットで読めるので、わざわざ毎朝ポストに届けてもらう意義は乏しくなっているかもしれません。それに、紙の新聞は日々溜まっていくので整理やゴミ出しなど地味に面倒ですよね。