「さくらの親子丼」西川夏美役・西本まりんに聞いた真矢ミキの存在「大家族のお母さんのよう」好きな食べ物は…
女優の真矢ミキ(56)が主演を努めるフジテレビ系ドラマ「さくらの親子丼」(東海テレビ制作、土曜深夜)が28日に第7話を迎える。虐待などで行き場をなくした子どもたちとシェルターのスタッフらとの触れ合いを描く人気シリーズの第3弾。今回は「ハチドリの家」のトラブルメーカー・西川夏美役を演じる西本まりん(18)に真矢の印象や今後の見どころなどを聞いた。 ―演技する時に気をつけていることは? 「夏美ちゃんは良く言えばピュアですが、感情のままに悲惨なことをさらーっとしてしまうのでただの悪者にならないように気をつけています。憎みたくても憎めない!と思ってもらえるような夏美を演じたかったので、そう思って頂けていたら嬉しいです」 ―撮影現場で印象深いエピソード、共演者を教えてください 「皆んな本当に仲が良いです。カメラがまわってない時はずっと喋ってます!ただ1番ドラマ内でのキャラクターと違うのが(室井)拓真役の(後藤田)しゅんすけだと思います。ボケたりツッコミをしてくれたり、すごく面白いです」 ―真矢ミキさんはズバリどんな存在? 「一つ前の質問で皆んなずっと喋ってると答えましたが、その様子を見て微笑んでくださっていました。一人ひとりを見てくださっていて、大家族のお母さんのようでした」 ―好きな食べ物は?やっぱり親子丼? 「好きな食べ物はパクチーです。もちろん親子丼も好きです!劇中に出てくるさくらさんの親子丼は絶品でした」 ―ドラマ終盤へ向けて視聴者にメッセージを 「ここまでご覧頂きありがとうございます!夏美ちゃんは少しずつ「発酵」できているはずなので、どうか温かい目で成長を見て頂きたいです。最後の一杯まで、ご覧ください。よろしくお願いします!」 ▼西本まりん(にしもと・まりん) 2002年(平成14)1月23日生まれの18歳。東京都出身。TBS「中学聖日記」など多数のドラマで活躍。マクドナルドのCMにも出演した。特技はクラシックバレエと乗馬。
中日スポーツ