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【医師に聞く】動脈硬化ってどうやったら予防できるの?

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Medical DOC

大きな病気の原因になると言われている動脈硬化。実際に生活していても、血管が痛くなるわけではないので、自分自身、動脈硬化が進んでいるかどうかはわかりづらいですよね。でも実際、どのような血管状態だと危険なの? 普段から気をつけていれば大丈夫なの? 尾山台ゆあさ内科クリニックの湯浅先生、教えてください! [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]

【この記事の監修医師】 湯浅 幸子先生(尾山台ゆあさ内科クリニック 院長) 東海大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部腎臓・内分泌・代謝内科助手、東京都立大塚病院内科、 東京都済生会中央病院総合健診センターなどを経て、尾山台ゆあさ内科クリニックを開設。糖尿病外来などで培ってきた経験を生かし、患者さんの生活に寄り添った医療を提供している。医学博士、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会認定総合内科専門医、日本糖尿病協会療養指導医などの資格を有する。

動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の原因に

編集部: はじめに動脈硬化とはどのようなものか教えてください。 湯浅先生: 血管は元々、柔軟性があり伸び縮みします。そのため心臓などに、スムーズに血液を送ることができるのですが、血管の内壁にコレステロールなどの老廃物が溜まると、血液の通る道が狭くなり、血液の流れが悪くなります。そうすると血管の細胞が硬くなり、血管は柔軟性を失われ、血流に耐えきれず血管が急に切れたり、つまったりするのです。このように血管の硬化が進むことを、動脈硬化と呼びます。 編集部: 動脈硬化が起こる原因はなんですか? 湯浅先生: 脂質異常症により血中コレステロールや中性脂肪が増えることが大きな要因ですね。そのほかにも加齢や喫煙、高血圧、ストレス、糖尿病、遺伝など、様々な要因が悪化に繋がります。 編集部: 動脈硬化によって引き起こされる病気には、どのようなものがありますか? 湯浅先生: 血管が硬くなると、血管が切れたりつまったりして、心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。つまり動脈硬化を進行させないことが、これらの予防につながるのです。

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