スーパーでカゴに入れたお弁当が、数分後「2割引」に! 店員さんに「シールを貼ってほしい」と頼むのはNG?“定価のお弁当”をそのまま買うべきなのか解説
割引になりやすい時間や狙い目は?
割引シールは、店舗により違いがありますが、時間帯によって貼られるタイミングが決まっている場合が多いです。 一般的に多いのは、夕方から閉店2~3時間前までの時間です。この時間はお昼前に作った総菜やお弁当が安くなる傾向にあります。基本的にはその日のうちに消費しなければならないお弁当や総菜、生鮮食品などは、早めに割引シールが貼られることが多いでしょう。 また、雨の日は狙い目と言われています。天候が悪い日は、客がいつもより減るため、早めに割引シールを貼る店が多いようです。また、雨の日の翌日も、昨日売れ残った商品が多く並ぶことも考えられるため、狙い目と言えるでしょう。 割引シールを狙うなら、こうしたタイミングを見逃さないことがポイントです。自分がよく行くスーパーがいつシールを貼っているのかを研究しておくことも大切です。
まとめ
スーパーのお弁当の割引シールは、店員さんに割引をお願いしたり、カゴの中の商品を戻したりする行為はマナー的には避けたほうがよいでしょう。しかし、割引のタイミングを知り、狙い目の時間や日を見極めれば、スムーズにお得な商品を手に入れることができるでしょう。 執筆者:渡邉志帆 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部