味も使い勝手も外さない、お勧め「お弁当冷食」6選、冷凍王子がお弁当冷食をお勧めしたい理由、手軽さだけじゃない“安心・安全”のメリットも
③ 鶏つくね串(ケイエス冷凍食品/6本入り) ロングセラー商品の鶏つくね串は、サイズもお弁当箱にちょうどよく、香ばしい照り焼き味が楽しめます。串付きで食べやすく、大人も大好きなお弁当アイテムです。 ④ パリパリの春巻き(ニチレイフーズ/6個入り) 商品名のとおり時間が経っても皮のパリパリ食感が保たれるように、こだわって作られています。中はとろりと味わい深い餡が詰まっていて、食欲をそそります。レンジ調理も自然解凍も可能。
⑤ プリプリのエビシューマイ(味の素冷凍食品/12個入り) 肉ではなく魚のすり身で作られた餡は、あっさりした味わい。冷めても硬くならないように作られています。小粒サイズなので、お弁当の隙間を埋めるのにも重宝します! ■オススメのトリは工夫満載のこの商品 ⑥ 照り焼ソースの鶏マヨ! (マルハニチロ/6個入り) マヨソースを鶏肉で包み、衣をつけてフライにし、さらに照り焼きソースをたっぷりかけた食欲をそそる味! お弁当用の冷凍食品にはこのようなソースインタイプのものが多く、お弁当箱が汚れにくいのもうれしいですね。
ではなぜ、お弁当冷食を筆者はお勧めしたいのか。それにはきちんとした理由があります。 ■お弁当冷食が食中毒対策になるワケ お弁当は朝作って、昼に学校や職場などで食べるのが一般的です。常温で数時間保管することが多いため、気をつけなければならないのが、食中毒のリスクです。 食中毒を引き起こす細菌の多くは、20~40℃の環境で活発に繁殖します。今は秋になっても気温が高い時期が続くため、1年の半分ほどは注意が必要です。
梅雨から真夏にかけては気をつけている方も多いと思いますが、10月や11月も20℃を超えるところがまだ多いため、食中毒リスクには十分に注意してください。 冷凍食品は忙しい朝に手軽に使える、お弁当作りの優れた時短アイテムです。しかし、冷凍食品がお弁当に適している理由は、利便性だけではありません。食中毒の危険を減らせることも最大のメリットの1つです。 冷凍食品は厳しい衛生管理下で作られていることから、食中毒の原因となる細菌の数が非常に少なく抑えられています。もともとの数が少ないので、お弁当での細菌の増殖も少なくてすみます。