DXTEEN、自作のミニ四駆でレース対決 写真撮影のミッションは「奇跡的な1枚が撮れた」<DXTEEN青春リアリティーンショー>
6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が出演するオリジナル番組「目指せ!日本一 DXTEEN青春リアリティーンショー」の第4回が、11月7日にLeminoで配信された。第4回では全員で怪談話を披露するなど、修学旅行ならでの夜を過ごす。また、自作したミニ四駆でレースを行い、大はしゃぎした。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】自作したミニ四駆のレース対決で白熱!大興奮のDXTEEN ■“即興怪談”を見破る人狼ゲームを実施 DXTEENは大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人で結成し、2023年5月にシングル「Brand New Day」でデビューしたグループ。同番組は、彼らが“日本一のボーイズグループ”になる第一歩として、とあるジャンルでの“日本一”を目指し、チーム対抗でさまざまなミッションに挑戦する修学旅行へと出掛ける旅バラエティーだ。 前回に引き続き、旅館で過ごすメンバーたちが修学旅行らしく怪談話をするところから始まった。夕食を終え、リラックスした様子で和室の部屋にやってきた6人は「怪談人狼ゲーム」をすることに。怪談人狼ゲームは、怪談話が書かれた封筒と何も書かれていない封筒が用意され、中身が白紙の封筒を引いたメンバーが人狼に。人狼となったメンバーは、即興で怪談話を披露し、最終的には多数決で誰が人狼なのかを見破るというルールだ。 早速それぞれ封筒を引いて、じゃんけんで怪談話をする順番を決めていき、平本から怪談話を披露していく。ここでは、誰が人狼なのかを推理するメンバーたちの様子も面白いが、話者の独特な言い回しに笑いを堪える姿やビビりまくるリアクション芸でも楽しませてくれる。 長かった1日目が終わり、翌朝を迎えた6人は前夜の感想を聞かれ「共同生活をしていたときも同じ部屋に6人で寝たことはなかったので、本当に修学旅行みたいでした!」と寺尾が笑顔で答えるなど、修学旅行らしい夜の思い出ができたようだ。 ■自作のミニ四駆で白熱のレース対決 「日本一のシェアを誇る○○でぶっちぎれ」をテーマに6人がやってきたのは、懐かしい模型やプラモデルが展示されている「静岡ホビースクエア」。遡ること江戸時代、模型業が盛んだったことから現在ではプラモデルの出荷額が日本一という実績を持っている静岡。現地ガイドの説明を受けながら、館内に飾られた模型を見学するメンバーたちは、スタッフからミニ四駆でレース対決を行うことを発表される。ワクワクする様子でまずは車選びを行い、各メンバーたちが自分好みの車を選んでサーキット場へ移動していく。「でかい!」と、6人が声をそろえて驚くのは、施設内に組まれたミニ四駆のサーキット会場だ。ここでレースができることに喜びを隠せないメンバーたちは「これはどうやってはめるのですか?」「シールが細かいね!」と、夢中になりながらミニ四駆を組み立てていく。 チーム対抗でレースをしながら、ベストショットを狙う特別ルールで各チームから選抜された2人が対決することに。谷口&平本ペア、大久保&田中ペアが決勝に進出し、寺尾と福田がそれぞれ写真撮影を担当。レースは途中まで絶好調だった大久保のマシンがコースから飛び出して失格してしまうなど、ミニ四駆ならではのハプニングが発生しつつ、接戦の末、田中のマシンが勝利を決めた。 一方で写真対決は、「奇跡的な1枚が撮れたかな」と、自信満々だった寺尾のショットに軍配が上がり、今回の対決も大久保、田中、寺尾チームが勝利した。寺尾が撮影したカットは、白熱したレースに盛り上がる大久保と田中の表情に加え、田中のマシンが1位でゴールする瞬間を写した躍動感のある1枚だった。 「目指せ!日本一 DXTEEN青春リアリティーンショー」はLeminoにて毎週木曜に配信中。次回は「YOU.FO(ユーフォー)」という新感覚スポーツに挑戦し、チーム対決を行う予定だ。 ◆文=suzuki