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節約している人ほど要注意!「安物買いの銭失い」の鉄則

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幻冬舎ゴールドオンライン

「儲かっている社長」には必ず儲かる理由があるという。そば屋の住み込みから160億円を超える不動産を所有するまでになった税理士大家の鳥山昌則氏の『家賃収入11億円の税理士大家がこっそり教えるお金の増やし方』(現代書林)から一部を抜粋し、どんどんお金を増やす人の考え方や行動特性を紹介する。

価値が下がる「モノ」にはお金をかけない

バブルの真っ盛りのころ、好景気に踊らされて高価な装飾品やクルマを買っていた社長の多くは、不況になった途端、5年以内に会社を潰し、夜逃げをしていました。 ほんとうのお金持ちは、実は価値がすぐに下がる「モノ」にはお金をかけません。ブランド物で飾り立てて見栄を張っても、資産が増えるわけではないのです。 私は、ベルトはカタログギフトでもらったもの、クルマは軽の中古車です。ベルトは「心地よく着用するためのもの」、そしてクルマは「移動する手段」と割り切れば、目的に合った買いやすい価格のものでいいのです。 ただ、安いものばかりを狙って倹約していると、「安物買いの銭失い」になってしまうことがあります。値段と質、そして実用性を見極めることが大切です。 私がある程度のお金をかけるのは靴です。靴がボロボロでみすぼらしいと、社会的な信用にかかわります。そのため、私は、質のよい靴を黒と茶色の2色揃えています。 購入したばかりの靴は、セミナーなどの多くの人に会う機会に着用します。3~4年履いた靴は普段に履き、そろそろ年季がはいってきた5~6年選手は、週末や雨の日に履くなど使い分けているのです。 こうすることで、良いものを長く使うことができ、結果的に節約にもつながります。 私の友人は、大変な倹約家です。たまに会うときに見ると、社長なのに安くてボロボロになった靴を履いているのです。 靴を1足買うと、ダメになるまで履き倒すというので、「毎日、仕事に行くなら、せめて5足は買ったほうがいいよ」とアドバイスしました。 ものをどうやって大切に最後まで使うか考えるのは、靴に限ったことではありません。 たとえ、移動するためだけの軽自動車でも、きちんと点検をし、洗車もする。ボールペン一本でさえ、あちこちに何本も散らかさず、使う一本を決めて芯を交換して大事に使う。そして、使い終わったら「ご苦労さま」と声をかけて処分する。 あらゆるモノはお金と交換して手に入れています。お金を大切にするのと同じように、手に入れたモノも大事にするのがほんとうのお金持ちなのです。

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