プーチン大統領が負傷兵慰問 ショイグ国防相を伴い病院訪問
モスクワ、ロシア、5月26日(AP)― ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月25日、モスクワ市内にある軍関係の病院を訪れ、ウクライナで実施されている「特別軍事作戦」で負傷したロシア軍兵を慰問した。 セルゲイ・ショイグ国防相に伴って病棟を訪れたプーチン大統領は、白衣をまとい、出迎えの医療スタッフと握手を交わしたあと、病室に負傷兵を見舞い、いたわりの言葉をかけた。 2月24日の侵攻開始以降、同大統領が負傷兵を訪問する映像が公開されるのはこれが初めてで、国内向けのアピールを狙ったとみられる。 (日本語翻訳・編集 アフロ)