加藤綾菜、夫・加藤茶との10年を語る「“嫌いな夫婦”1位に選ばれたことも」
お笑いタレント・加藤茶さん(77歳)の妻である加藤綾菜さん(32歳)。結婚当初は、45歳差という“超年の差婚”で激しいバッシングを受けながらも、まもなく結婚10周年を迎えます。最近では介護や栄養学を学び、一年がかりで食育インストラクターの資格も取得。 ⇒【写真】加藤綾菜さんの撮り下ろし写真 自身のスキルを活かし、2020年5月より始めたYouTubeチャンネル「加藤家の日常」では、加藤茶さんとの結婚生活が垣間見れます。今回は、そんな加藤綾菜さんに話を聞きました。
夫・加藤茶の病気を機に、資格を取得
――「加藤家の日常」を拝見しましたが、すごくアットホームな感じが伝わってきます。最近では資格をたくさん取られていますが、きっかけは何でしたか。 加藤綾菜さん(以下、加藤)「私が20代の時に結婚したのですが、加トちゃんがパーキンソン症候群って大きな病気にかかってしまったんです。身体中が痙攣してご飯も食べられないような状態で、みるみる痩せていきました。 無事に退院ができて、ちゃんとした栄養を摂ってほしくて、料理教室を探したり、『食育インストラクター』って資格を取ったりしていました」 ――愛を感じますね。 加藤「そんななか、YouTubeチャンネルで普段の食事を紹介していたのですが、視聴者の方からの健康や料理に関する質問コメントに答えられないことが多々あって。『私、まだまだ勉強不足じゃん』って気づかされました。 そこから猛勉強して取った資格が介護職。ホームヘルパー1級・2級はもちろん、健康食にも興味を持ち、今年は『介護食アドバイザー』と『生活習慣病予防アドバイザー』の資格も取得しました」
舞台で頑張る夫を、愛妻弁当でサポート
――YouTubeではお料理の動画をよくアップしていますが、普段から自炊しているのでしょうか。 加藤「はい。ほとんど毎日のようにお弁当を作っています。加トちゃんは、明治座で舞台をやったりするのですが、出前ってなるとトンかつやラーメンとか、カロリーが高いものばかりになっちゃうんですよ。 2回公演とかになると、8時間くらいはかかるので、差し入れやお菓子をもらったりすることも多いので、お弁当はポトフとか、フルーツだったり、あっさりしたものにするように心がけています」