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専門家チームがプロ野球開幕、Jリーグ再開に喜びのコメントも「ここからがスタート」

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Jリーグと日本野球機構(NPB)は22日、「第10回 新型コロナウイルス対策連絡会議」を実施した。 3月から実施されてきた対策連絡会議も10回目を迎える中、プロ野球は19日にシーズンが開幕。JリーグはJ2の再開とJ3の開幕が27日に、J1の再開が7月4日と迫っている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が始まった当初から、様々な対策や方針を打ち立ててきた3人の専門家は、今回のプロ野球開幕、Jリーグ再開についてコメントした。 賀来満夫氏(東北医科薬科大学医学部・感染症学教室特任教授)は「3月からこの対策会議は10回目になります。今回プロ野球が開幕になったということは、いちファンとして嬉しく思っています。皆さんも、ここまで開幕が待ち遠しかった年はなかったと思います。Jリーグも今後開催されることで、日本を代表する2つのプロスポーツが行われることが与える影響は大きいと思います」と試合開催を喜んだ。 一方で「ただ、ようやく船出が始まった。これから観客のこと、選手の健康管理など、長丁場になります。これからもご支援させてもらいながら、この2つのスポーツが安全に開催されるように協力していきたいと思います」と、この先もしっかりと対策をしていく必要があると語った。 同じく専門家チームの三鴨廣繁氏(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)は「プロ野球が開幕したことは、恐らく我々も喜んでいますが、日本国民全員が幸せな気分になったと思います。プロ野球とJリーグの開幕、再開にめどが立ち実際に行われたことに喜びを申し上げます」と喜びのコメントをした。 その中での難しさについて「プロ野球とサッカーで、行政との連携が極めて重要だということを感じた。Jリーグは今週末再開し、J1が7月に再開します。今後は事前検査のあり方。コストがかかることなので、どうやってコストベネフィットが行われ、選手、スタッフ、観客、スポーツを守るということが大事になる」とコメント。また、7月10日からの観客動員については「クラブ、球団が十分な準備を進めているとされるが、今後は細かい問題も出てくると思う。例えば、売店の問題など。色々な問題が起こりうると考えていますが、微力ですが日本野球機構とJリーグの縁の下の力持ちになれればと思います」と今後も助言等を行っていくとした。 舘田一博氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)は「ようやくここまできたなという思いです。これまでコミッショナー、チェアマンの強いリーダーシップのもと、事務局の方もご尽力いただいた。選手、スタッフなど多くの方の力があってここまでこれたと思う」とコメント。一方で、「ただ、ここからがスタートで、ここからのシーズンを上手い形で運営できるのか。少しでもサポートできればと思っています」とどの様に今後推移していくかが重要だとした。 また「なんとか全員がPCR検査を受けている状況でスタートできたが、コストやパフォーマンスの問題もある。無症状の感染者が出てくることもある。そういったときにどういった対応をするのかも考えなくてはいけない」とし、「2つの組織が模範となるようなスタートを切らなくてはいけないですし、他のスポーツの方も良い形で日本のスポーツを盛り上げていければと思います」と、他スポーツの開催に与える影響についても語った。

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