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お年寄り夫婦の『しあわせ』写真 「交流」が生んだ一枚 舞台は山あいの集落 小田和正さんの名曲にのせCMに

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NBS長野放送

特集は、一枚の写真にまつわるドラマです。大手保険会社が開催するフォトコンテストで、長野市大岡の高齢夫婦をうつした写真がグランプリに輝きました。プロも称賛する微笑ましい写真が撮れたのには、やはり理由がありました。 小田和正さんの名曲にのせて写真を紹介する、明治安田生命のテレビコマーシャル。 写真は毎年開催しているコンテストの中から選ばれています。今年のグランプリに輝いた作品はこちら。 稲刈りを終えた田んぼで、大きなおにぎりをほおばるお年寄り夫婦。微笑ましい一枚です。

その写真を撮ったのは、長野市吉田の江尻弘さん76歳です。この日、撮影の舞台となった長野市大岡地区へ。 江尻弘さん: 「もう撮影から半年くらいたった。また秋に向けて、あの時みたいにいい稲が育つのだろうね」 「被写体」となった地元の農家・広田喜一さん夫婦を久しぶりに訪ねました。写真は去年10月、稲刈りを終えた広田さんの田んぼで撮ったものです。 江尻弘さん: 「(稲刈りを)半分くらい手伝ってちょうど終わったので、昼食を食べながら、いろんな話をしながら撮らせてもらった」

広田喜一さん: 「(Q.グランプリは)うれしかったには、うれしかった」 江尻弘さん: 「奥さんも本当にいい顔している」 江尻さんが趣味で写真撮影を始めたのは、電力会社を定年退職してから。最初はそれほど熱心ではなかったということですが、コンテストに応募し、賞を獲得するようになると、様々な地域に足を運ぶようになりました。 江尻弘さん: 「これは飯山の奥の方の橋。おばあちゃんが歩いてきたところを夕方近くにとった写真。これは近くのJRの基地があるところを、雨が降った後の方がレールが光ってきれいに見えるので。(賞は)一つの励みになって、もう少し勉強しようかなと、写真について、もう少し知ろうかなと」 写真を趣味にして10年余り。あちこちに足を運ぶ目的は当初、撮影だけでしたが、次第に変わっていったと言います。 江尻弘さん: 「賞やコンテストがどうこうというよりは、その地域の方といろんな話をして、そういうのが楽しみで写真よりもそっちにはまっていった」

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