原英莉花は1番をバーディ。2021年の女子ゴルフ第3戦がスタート【Tポイント×ENEOS】
3月19日、国内女子ツアー2021年第3戦の『Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント』が鹿児島県・鹿児島高牧カントリークラブで開幕。現在賞金ランキング4位の原英莉花は9時10分にティオフし、最初のホールをバーディとしてラウンドをスタートさせた。 【PHOTOギャラリー】2021年第3戦に挑む原英莉花のとっておき厳選ショットを一挙公開! 初日は国内13勝の成田美寿々、19歳ルーキーの西郷真央と同組。1番パー5のティショットをフェアウェイに置いた原は、2打目でグリーン手前まで運ぶ。3打目のアプローチでピンから約2メートルにつけると、このバーディパットを沈めて上々の滑り出しを切った。 前週の大会を途中棄権したものの、前日会見で現在の体調について訊かれると「はい、大丈夫です」と笑顔で回答した原。今大会のコースについては「ドッグレッグがすごく多くて難しいなという印象と、インとアウトでもグリーンの形状が違うので、そこがキーになるかなと思う」と分析していた。 現時点で首位は2アンダーの田辺ひかり、新垣比菜、脇元華、渡邉彩香ら10選手が並んでいる。 構成●THE DIGEST編集部