全国大会での活躍誓う 船引中女子駅伝部 田村市役所を訪問 白石市長ら選手にエール
第32回全国中学駅伝大会に出場する福島県田村市の船引中女子駅伝部のメンバーらは10日、市役所を訪れ白石高司市長らに大会での活躍を誓った。 主将の白石詩乃さん(3年)と副主将の吉田はなさん(同)らメンバーと菅野学校長、監督の大東ゆかり教諭、国友靖展教諭が訪れた。 白石主将らは「一人一人が自己ベストを出し、悔いの残らないレースにします」「仲間を信じ、最後まで力を尽くす」などと決意を語った。昨年のクリスマスに取り組んだ合宿や高校生らとの練習、市陸上競技場やクロスカントリーコースで力をつけた経験なども紹介した。 白石市長は「皆さんの活躍に元気と勇気をもらった。市民も応援している。頑張ってきてほしい」と激励し、飯村新市・市教育長も「タスキと思いをつなぎ、積み重ねた努力を信じ最後まで走り抜けてほしい」とエールを送った。 全国大会は15日、滋賀県野洲市で開かれる。 参加選手は次の通り。
白石詩乃、吉田はな(3年)下重璃乃、箭内さくら(2年)三浦結愛、白石琴音、渡辺莉央、志田琴美(1年) (県南版)