小3の息子のママ友がクリスマスプレゼントの予算は1万円だと言っていました。うちは3000円ですが安いのでしょうか?
子どもへのクリスマスプレゼントの予算が、他の家庭と比べて「安いのではないか」を考えてしまう親は多いでしょう。特に、近年の物価高騰で家計が苦しくなり、プレゼントの予算は上げられないという家庭も多いと思われます。 しかし、クリスマスプレゼントの価値は金額よりも、お子さんがどれだけ喜んでくれるかが一番大切です。そこで本記事では、子どもへのクリスマスプレゼントの予算について説明します。 ▼子ども名義の口座に「月3万円」ずつ入金してるけど、将来口座を渡すときに「贈与税」はかかるの? 非課税にすることは可能?
一般的なクリスマスプレゼントの予算
小学生のクリスマスプレゼントの相場は、一般的に3000~5000円程度が多いといわれています。一方、特に小学生高学年になると5000円、なかには1万円を超えるプレゼントを用意する家庭もあり、予算にはかなり幅があります。 1万円のプレゼントは例えば、ゲーム機やブランドのおもちゃ、流行の電子機器など、比較的高価なものが含まれることが多いです。しかし、3000円でも工夫次第ですてきなプレゼントを用意することができます。例えば、ゲームソフトやぬいぐるみ、フィギュア、ブロックなどがこの予算内に収まりやすいでしょう。
予算の違いは家庭ごとの考え方や状況
各家庭には、それぞれの経済状況や教育方針があります。例えば、1万円以上のプレゼントを贈る場合は、子どもに特別感を与えさせたい、もしくは欲しいものが高価な場合に選ぶことが多いです。 また、子どもの年齢が上がるにつれて、プレゼントの金額も高くなる傾向があります。特に小学生高学年や中学生以上の場合、ゲーム機やタブレットなどの高価なおもちゃが希望されることが多いため、予算を上げる傾向があります。 一方、3000円程度のプレゼントを贈る場合は、プレゼントにかける金額を抑えつつ、子どもが喜ぶものを考える家庭が多いでしょう。お金をかけなくても、満足してもらえることを重視しています。 大切なのは、家庭の価値観や状況に合わせることです。他の家庭と比べる必要はありません。
子どもが喜ぶことが一番大切
3000円でも、工夫次第で十分にお子さんを喜ばせることができます。例えば、お子さんが欲しいものをリサーチする方法です。流行のおもちゃやカードゲーム、趣味に合ったグッズなど、3000円でも楽しめるものはたくさんあります。 また、親子で一緒にできる体験や思い出をプレゼントとするのも一つの方法です。例えば、手作り工作セットやボードゲームなどであれば、親子で一緒に楽しめるでしょう。親子で映画鑑賞に出掛けるも一案ですが、チケット費用が3000円を超える場合があるため、予算を考慮する必要があります。
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