低コストでできるアウトドア 地元のフリーペーパーや公共施設で見つけた簡単レジャー
天候がよくて外で過ごしやすい秋は、絶好のアウトドアシーズンです。 特に今年は新型コロナウイルスの影響で、屋内での遊びが制限されることが多いです。密になりにくくて、感染リスクが比較的少ない屋外でのレジャーをとことん楽しみたいですね。 今回は、子供と一緒に楽しめる秋の低コストレジャーをご紹介します。 別に3つご紹介しますので、家計と相談しながらアウトドアを楽しみましょう。
【1000円以下】公園や広場でお手軽ピクニック
近くの公園や広場でのピクニックは、お金をかけずに手軽に楽しめます。 近場でできますし短時間でも十分に楽しめるので、特に赤ちゃんや幼児など小さなお子さんがいるご家庭におすすめです。 ピクニックには、ぜひレジャーシートとおにぎりやお菓子を持っていきましょう。 歩いて行けるなら交通費もゼロ、家にあるもので食べ物も補えば出費はほとんどかかりません。 見慣れた景色・いつものご飯やお菓子でも、外でシートを敷いて食べるだけでいつもと違った雰囲気になります。 普段はあまり食べない子供でも、外でのご飯なら食が進むこともあります。 もしおうちにあればテントやサンシェードを持っていくと、さらにアウトドア気分が高まります。 秘密基地のようでわくわくするのか子供もすごく喜びます。
【1000~3000円程度】地元の農園で味覚狩り
食欲の秋だからこそやってみたいのが「味覚狩り」です。 ぶどうや梨、みかん狩りや芋掘り・栗拾いなど、秋はいろいろな味覚狩りが楽しめます。 「味覚狩りは高いのでは」と心配な方も多いかもしれませんが、地元の農園を狙えば比較的お手頃な金額で楽しめます。 観光農園と違って、地元の農園の一角でやっている味覚狩りはお手頃料金のところが多いです。 食べ放題ではなく「100gあたり〇〇円」などの料金設定のところもあり、予算にあわせて楽しめます。 以前伺ったさいたま市の農園フルーツパーク浦和組合では、ぶどう2房を収穫して800円程度・ご厚意で他のぶどうの味見もさせていただけました。 駐車料金や入園料もかからず、収穫したブドウの重量分だけのお支払なのでとてもリーズナブルです。 自分で収穫した果物や野菜は子供にとって特別な経験になったようで「これ私がとったんだよ」と他の家族に自慢する様子はとてもほほえましかったです。 地元の農園は大々的に広告を出しているケースが少ないので、地元のフリーペーパーやインターネットで調べてみましょう。