<わたしの宝物>“宏樹”田中圭がラストで見せた「目の演技」 視聴者絶賛「あっ気付いた!」「鳥肌立った」(ネタバレあり)
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が、11月28日に放送された。ラストの宏樹(田中圭さん)の表情の演技について、SNSで話題になった。 【写真特集】“宏樹”田中圭が下した決断に賛否 「一番の罰」
◇以下、ネタバレがあります
宏樹は、妻の神崎美羽(松本さん)と向き合うことに。以前、娘の栞について本当の父親は誰か、と美羽に言わせようとした宏樹は「あのとき、全てを話してくれたら、もしかしたら違う答えが出せるかもと思ってた。でも、最後の最後に美羽は相手をかばった。だからもう美羽の顔は見たくないと思った」と告げた。
また、自分が栞と離れたくないと思ったことは本当だと語りつつも「気持ちのどこかで美羽に罰を与えようとしていたんだと思う」と明かした宏樹。「これからのことを話し合っていこう。それが済んだらここを出て行く。美羽……離婚しよう」と切り出した。
その後、宏樹はオフィスで、冬月(深澤辰哉さん)が行ったフリーマーケットの資料を見ていた。資料には、販売したものの中に“刺繍のしおり”が掲載されていた。フリーマーケットに美羽が参加していたことを知る宏樹は、見覚えのある刺繍のしおりを見て、何かに気づいたような表情をして……。
SNSでは「宏樹ラストの顔よ、田中圭、表情が語る心情がすごすぎる」「ラストの田中圭様の目の演技上手すぎた。あっ、気付いた!ってすぐ分かったもん」「最後、会社のデスクでひとりレジュメ捲(めく)りながら刺繍のしおり見て手を留める宏樹。セリフのない何気ない表情だけで背中がゾクっとした。これが田中圭なんだわ」「最後の目の動きだけで、宏樹が何かに気付いたことが伝わってきて鳥肌立った」といったコメントが並んだ。