スターフライヤー、羽田-北九州・福岡1月末まで減便 年末年始の臨時便、一部休止
スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は12月28日から2021年1月31日まで、羽田-北九州線と羽田-福岡線を減便する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によるもので、年末年始に計画していた臨時便の一部も取りやめる。 1日11往復の羽田-北九州線は、5-11往復に減便。12月28日から30日と、1月4日、5日は減便せず、全便を運航する。同8往復の羽田-福岡線は5-8往復に減便する。12月29日と1月3日、4日は減便せず、全便を運航する。 羽田発着の北九州と福岡、山口宇部の3路線で計画していた臨時便は、12月29日から1月4日の期間内で一部を運休。期間内の臨時便は、北九州線が1月3日と4日に2往復ずつ計8便、福岡線が1月2日の1往復と3日の2往復の計6便のみ運航する。山口宇部線は2日と3日で計画していた3往復6便を取りやめる。 1日6往復の中部-福岡線と同5往復の羽田-関西線、同3往復の羽田-山口宇部線の3路線は減便せず、期間中は全便運航する。 12月と1月は2046便ずつの運航を計画していた。12月は297便が運休となり運休率は14.5%、1月は360便を運休し運休率は17.6%となる。
Yusuke KOHASE