5歳男児 ミートボール喉に詰まらせ死亡「目を離したすきに刻む前に飲み込んだ」県などが調査
読売テレビ
和歌山県岩出市の児童支援施設で先月、5歳の男の子が昼食を喉に詰まらせ、死亡していたことがわかった。 先月22日、岩出市の障害のある児童の食事や生活を支援する施設で、ダウン症の5歳の男の子が昼食に出されたミートボールを喉に詰まらせて病院に搬送された。男の子は6日後、大阪府内の病院で死亡した。 県によると、施設側は「職員が目を離したすきに刻む前のミートボールを男の子が飲み込んだ」と説明しているという。県の条例で、施設では子供4人につき、1人の職員を配置することになっていて、県や岩出警察署は当時の職員の配置などに問題がなかったか、調査を進めている。