茨城・龍ケ崎PRへ意欲 観光アンバサダー 学生2人新規加入
茨城県龍ケ崎市のPRを担う「龍ケ崎観光アンバサダー」の新体制が決まり、委嘱状交付式が14日、市役所で開かれた。ともに市内在住の大学4年、和田萌さん(22)と門井美桜さん(21)の2人が新規加入した。継続する4人を合わせた計6人で活動していく。メンバーは「精いっぱい盛り上げたい」と意気込みを語った。 ほかのメンバーは、千葉県成田市在住の河野桃子さん(26)=会社員、取手市在住の江尻由羅さん(22)=同、龍ケ崎市在住の横田桜さん(21)=大学4年、同市在住の市毛美宇さん(20)=同3年。市観光物産協会(塚本裕会長)がアンバサダーを委嘱した。市の認知度向上に取り組み、同協会によるイベントや観光キャンペーンにも登場する予定だ。 市役所でメンバーは、同協会の飯島進副会長から委嘱状を受け取った。和田さんは「挑戦する気持ちで応募した。みんなと一緒に頑張りたい」、門井さんは「笑顔を忘れず、地元の魅力を伝えたい」とそれぞれ述べた。 飯島副会長と来賓の萩原勇市長は「活躍を期待する」とそろって激励した。
茨城新聞社