【東宝シンデレラ】人気No.1を決めよう! あなたが一番好きなグランプリ受賞者は?
1984年の第1回以降、不定期で開催されている「東宝シンデレラ」オーディションは、これまでに沢口靖子さん、長澤まさみさん、上白石萌歌さんら、数多くの名女優がグランプリを受賞してきました。また斉藤由貴さんをはじめ、水野真紀さん、上白石萌音さん、浜辺美波さんもファイナリストや審査員特別賞などに名を連ねています。 【画像:ランキング8位~1位を見る】 今回は、そんな「東宝シンデレラ」でグランプリに輝いた歴代受賞者を紹介します。
●沢口靖子
1984年の第1回でグランプリを獲得。この時は、審査員特別賞が藤代宮奈子さん、ファイナリストは斉藤由貴さんらでした。 受賞後は「刑事物語」や「ゴジラシリーズ」など、東宝の看板作品に出演。その後もNHKの連続テレビ小説「澪つくし」や「はね駒」、大河ドラマの「秀吉」など、多くの作品で人気を集めました。 近年も映画化が決定した木曜ミステリー「科捜研の女」で主演を務めるなど、第一線で活躍しています。1988年から出演していたヤマザキナビスコ(現・ヤマザキビスケット)の「リッツ」や、2016年から販売されている「ルヴァン」の現在のCMでも有名ですね。
●小高恵美
1987年の第2回オーディションでグランプリを獲得。デビュー作となった映画「竹取物語」で、第11回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞するなど、早くから注目を集め、80年代後半から90年代にかけてテレビドラマを中心に、数多くの作品に出演。「平成ゴジラシリーズ」の顔としても知られました。 その他にも、ドラマ「家政婦は見た!」「古畑任三郎」や、舞台「魔女の宅急便」など、幅広いステージで活躍しました。
●今村恵子
1991年の第3回でグランプリを獲得。映画「ゴジラvsモスラ」や、土曜ワイド劇場「鉄道捜査官シリーズ」などをはじめ、時代劇やミステリー、ホームドラマなどジャンルを問わず幅広く活躍しました。「ゴジラvsモスラ」のコスモス役では、第16回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されていました。 声優としても活動しており、アニメ「H2」や「花より男子」に出演。韓流ドラマの吹き替えなども行っていました。