「OPPO A3 5G」、12月12日に発売 シリーズ最大のバッテリー搭載・おサイフケータイやマイナカード機能対応
オウガ・ジャパンは、スマートフォン「OPPO A3 5G」を12月12日に発売する。通信事業者では楽天モバイルとソフトバンク(ワイモバイル)ほか、IIJ(IIJmio)やソニーネットワークコミュニケーションズ(NURO Mobile)などでも取り扱われる。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ 大型バッテリー、おサイフケータイも搭載 ミドルレンジを担う「OPPO A」シリーズの最新型。薄型ボディながらSGS/MIL規格の耐衝撃性能を備え、落下時の衝撃などから本体を守る。ディスプレイサイズは約6.7インチで、バッテリー容量は5100mAhとOPPO Aシリーズで最大とする。最大45Wまでの充電出力に対応しており、4年間の使用を想定した充放電サイクルテストを実施。4年後でもバッテリー容量は80%以上維持するという。 アウトカメラには約5000万画素の広角カメラと約200万画素の深度センサーを搭載。ポートレートモード時には2つのカメラが連携することで被写界深度を検知し、被写体を際立たせて奥行き感のある自然なボケを作れる。肌の質感や頬、瞳の大きさなど8カ所の顔の部位を100段階で調整できる「AIビューティー」を備える。 手が濡れていても誤タッチを防ぐ「スプラッシュタッチ」を搭載。おサイフケータイ機能やマイナンバーカード(スマホ用電子証明書機能)、アプリアイコンを大きく表示できる「シンプルモード」を利用できる。旧端末からの乗り換え時にQRコードを読み込むだけで簡単にデータ移行ができる仕組みを備える。 ■ 主な仕様 搭載するOSは、ColorOS 14(Android 14)。4GB(8GBまで拡張可能)のメモリーと128GBのストレージを備え、1TBまでのmicroSDカードに対応する。チップセットにはメディアテック製の「Dimensity 6300」を搭載する。 ディスプレイの大きさは約6.7インチ(HD+)で120Hzまでのリフレッシュレートに対応する。アウトカメラは約5000万画素の広角カメラと約200万画素の深度センサーを備える。インカメラは約800万画素。microSDカードと排他利用となるnanoSIM×2のSIMスロットを備える。Wi-Fi 5に対応しており、Bluetoothバージョンは5.3をサポートする。 IPX4/IP5Xの防水防塵性能を備える。指紋認証と顔認証の生体認証機能を備えており、おサイフケータイに対応する。バッテリー容量は5100mAhで45Wまでの急速充電に対応する。本体の大きさは166×76×7.7mmで重さは約187g。カラーバリエーションは、パープルとブラックの2色展開。
ケータイ Watch,北川 研斗