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TENDRE、ライブの素晴らしさを思い出させた初の有料配信企画

配信

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音楽ナタリー

TENDREの配信ライブ「REMIND」が昨日9月27日に開催された。 この公演はスペースシャワーTVが手がけるオンラインライブハウス・LIVEWIREのオープニングシリーズの一環として行われた、TENDREにとって初の有料配信企画。TENDREは「視聴者や自分たち自身にライブの素晴らしさを今一度思い出させるような内容であると同時に、ライブを映像作品としても完結させられたら」という思いのもと、AAAMYYY(Cho, Syn / Tempalay)、松浦大樹(Dr / She Her Her Hers)、高木祥太(B / BREIMEN)、小西遼(Sax, Flu, Syn / CRCK/LCKS)といったおなじみサポートメンバーと共にパフォーマンスを披露した。 【写真】TENDRE(撮影:小見山峻)(メディアギャラリー他14件) 開演時刻を迎えると、画面には薄暗いスタジオの中でスタンドマイクの前に立つTENDREが映し出される。彼はキーボードの音と共に「Night & Day」でライブをムーディーにスタート。続く「crave」ではグルーヴィなアンサンブルが奏でられ、視聴者は芳醇な音の世界へと誘われる。「DISCOVERY」では、アウトロで約2分にわたる激しくエモーショナルなセッションが届けられた。 MCではTENDREが「配信で初めてTENDREを観てる人にも、今まで観に来た人にも、ライブのよさを思い起こさせるようなライブができたらいいなと思って、『REMIND』という名前で演奏させてもらうことにしました」と、今回の公演を開催した背景を語る。続けて「SIGN」がスタートすると、同楽曲のミュージックビデオにも出演しているダンサー・yurinasiaがステージに。きらびやかな照明に包まれながら妖艶なダンスを披露し、視聴者を魅了する。さらに間奏では小西のサックスと、松浦による小刻みなハイハットの音色に合わせるように、yurinasiaのダンスが奔放さを増していった。 ライブ中盤でTENDREは「生ライブに向かっていくいいプロセスかなと思っていて。こういう配信もこれからスタンダードになっていくと思いますし、こういう機会を与えてくれたLIVEWIREには感謝しています。そして観てくれている人もありがとうございます」と感謝の気持ちを述べながら、1人で別のステージへと移動。スポットライトを浴びながらキーボードで「GIVE」を弾き語り、伸びやかな歌声を響かせた。TENDREは再びサポートメンバーのもとに戻り、ライブが終盤に差しかかろうとする頃合いに、「DOCUMENT」をプレイ。TENDREのボーカルに、キーボードのソリッドな音色、リズム隊のタイトなグルーヴ、AAAMYYYの透き通るようなコーラスが重なり、力強いアンサンブルが奏でられた。 ライブも終盤を迎え、TENDREは9月22日に発売されたばかりのアルバム「LIFE LESS LONELY」よりバラードナンバー「HOPE」を歌唱。徐々に熱を帯びていくバンドの演奏に乗せて、カメラをまっすぐと見据えながら情感たっぷりの歌声を聴かせる。さらに5人は「hanashi」をアグレッシブに演奏し、ラストスパートへ向けてドライブ感を作り出す。ラストナンバーとして「LIFE」が始まると、ステージ上にはMVにも出演したダンサー・Dr.Payが登場。TENDREの歌声と、サポートメンバーが作り出すサウンド、Dr.Payのダンスが三位一体となり、ライブを締めくくるのにふさわしい圧巻のパフォーマンスが届けられた。最後にTENDREは「ありがとうございました。TENDREでした」と挨拶し、ライブに幕を下ろした。 なお、このライブは10月3日23:59までアーカイブ映像を配信中。チケットは10月3日21:00まで販売されている。 ■ TENDRE「REMIND」2020年9月27日セットリスト 01. Night & Day 02. crave 03. DISCOVERY 04. SIGN 05. SYMPATHY 06. GIVE 07. DOCUMENT 08. HOPE 09. hanashi 10. LIFE

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