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中日悩ます〝2番の呪い〟 開幕から5選手が金縛りに

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東スポWeb

 偶然か、それとも呪いか。中日では、どんな打者でも2番に座った途端に当たりが止まるという珍現象が起きている。10試合を消化した時点で2番を務めたのは5選手。しかし結果は散々で、計38打数2安打、打率5分3厘と金縛りにあったかのようになっている。  開幕から2番を任された平田は4試合で18打数1安打と苦しみ、6月24日のDeNA戦から3試合連続でスタメン落ち。その後に日替わりとなった2番打者は遠藤が4打数無安打、アルモンテは4打数1安打、武田も3打数無安打と結果が出なかった。  27日の広島戦から1番でスタメン復帰した平田はいきなり3安打と気を吐き、翌日も3打数1安打。しかし、その2試合で2番を務めた大島が計7打数無安打と大ブレーキ。開幕から7試合連続安打を放って絶好調だっただけに、当たりが止まってしまったのは打順のせいなのか…。大島は30日の阪神戦で1番に戻ると12打席ぶりに安打を記録。代わって2番に入った平田は2四球を選び、7回にはアルモンテの満塁弾の呼び水になるなど勝利には貢献したが、無安打に終わった。  与田監督は、この日の1、2番の入れ替えについて「一試合一試合、状況を見てころころ変えたり、一試合状況が良かったからそれを続けていって、次に変えたりというのは難しいので。全体のバランスを考えながら何とか1、2番が機能しないかなというところでこの状態になった」と説明した。  ただ、チーム関係者は「与田監督は打率(昨季リーグ1位)が良くても得点力(同5位)がない打線を何とかしようと攻撃型2番にこだわっている。打順を意識せずに打てと言われても、2番に入った選手は変に意識しすぎてしまっているところがあると思う」と指摘する。竜打線の〝2番の呪い〟を一刻も早く解くことが今後のチーム浮上の鍵となりそうだ。

東京スポーツ

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