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鳥取でも初のクラスター…知事「非常に特殊、市中感染ない」

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読売新聞オンライン

 鳥取県内で11日から12日にかけて、建設業関係者9人(23~31例目)の新型コロナウイルス感染が確認されたことについて、県は14日、米子市内の宿舎で起きた県内初のクラスター(感染集団)だったと発表した。1日施行の「クラスター対策条例」を初適用し、県が求めた宿舎の使用停止に会社側も応じた。また、工事現場などでの接触者3人の感染も判明し、県内での感染確認は計34人となった。  9人は20~50歳代で、伯耆町でソーラーパネル設置工事に従事していた。6日に来県し、1人を除き、8~10日に現場で作業していた。発熱やせきなどの症状があるが、いずれも軽症とみられる。会社側が用意した同市内の一軒家の宿舎に、全員が寝泊まりしていたという。  県によると、まず30歳代の男性(栃木県在住)が11日、検査で陽性と判明。20~50歳代の男女8人(群馬、静岡、栃木県在住)も12日夜に陽性と確認された。  これを受けて県は、クラスターが発生した店舗や施設名などを公表する独自のクラスター対策条例を適用。会社側に宿舎の使用をやめるよう求めた。14日の県の対策本部会議で、平井知事は「非常に特殊なクラスターで、市中感染することはない。県民には冷静な対応をお願いしたい」と話した。  9人の接触者のうち、工事のため県外から同市内に転入した30歳代男性は13日に、現場で一緒だった別会社の30歳代男性(鹿児島県在住)と50歳代男性(東京都在住)は14日に、それぞれ陽性が判明した。いずれも宿泊先は、9人とは別の場所だったという。

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