「ジョージア」から新シリーズ「ロースタリー」 ターゲットはブラックコーヒーを手に取る若年層 コカ・コーラシステム
コカ・コーラシステムは、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が監修した小型ペットボトル(PET)コーヒーの新シリーズ「ジョージア ロースタリー」を立ち上げ、12日、同シリーズから「ブラック」を新発売する。容量は280mlで希望小売価格は税別129円。 同シリーズは「ジョージア ジャパンクラフトマン」「ジョージア ラテニスタ」に次ぐPETコーヒーで、普段からブラックコーヒーを手に取る若年層をターゲットにしている。 コロナ禍で在宅時間が増えたことで、コーヒー豆をハンドドリップして楽しむ家庭用レギュラーコーヒー市場が活性化しブラックコーヒーユーザーの裾野が広がったことが新シリーズ投入の背景の1つにあると思われる。 中味は本格ブラックコーヒーを志向。ブラジル産最高等級のコーヒー豆を100%使用し、「猿田彦珈琲」監修のもとカフェで飲むような上質な焙煎の味と香りに仕上げた。 具体的には、独自のロースト技術「極深煎り焙煎」でコクと苦みのある最も深煎りのイタリアンローストに仕上げた豆を生豆換算比で50%ブレンド。加えて、独自のバリスタハンド製法を採用しハンドドリップで抽出したような上質なローストのコーヒー感と雑味のない味の両立を追求した。 コミュニケーションは、13日から“カフェを持ち歩こう。”をコンセプトにしたTVCMを放映。SNSでは、13 日から26 日まで「ぼくらのスタイルとジョージア ロースタリーブラック ツイートキャンペーン」を実施する。 「ジョージア」公式 Twitter をフォローし、14 日間毎日投稿されるキャンペーン投稿から選択肢を選んでツイートした人を対象に「ジョージア ロースタリー ブラック」(2 本)と、オリジナルデザインのロゴ入りグッズ(ホーローマグ)をプレゼントする。