Jリーグが4月度の月間表彰を発表!J1は”MVP”に京都のウタカ、”ベストゴール賞”にG大阪のダワンが選出される | Jリーグ
【国内サッカー・ニュース】Jリーグは5月17日、4月度の『2022明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP』、『2022明治安田生命JリーグKONAMI月間ベストゴール』、『月間優秀監督賞』を発表している。
月間MVP
J1:ピーター・ウタカ(京都サンガF.C.)※初受賞 J1のMVPに輝いたのは、J1得点ランキングの首位に立つFWピーター・ウタカだ。4月は第7節から第9節まで3試合連続得点を見せ、5試合でJ1最多の4得点と大活躍。”昇格組”の京都に3勝をもたらす大きな原動力となった。柱谷幸一委員は、「守備でも前からの積極的なプレスでチームの勝利に貢献した」とその活躍ぶりが攻撃だけに留まらなかった点も高く評価している。本人は、「自分にリミットはないということ、年齢というのはただの数字で、自分が何ができるかということを魅せていきたい」と今後の活躍も誓っている。 J2:氣田 亮真(ベガルタ仙台)※初受賞 J2のMVPに輝いたのは、首位を走る仙台に4勝をもたらす存在となったMF氣田亮真だ。4月は3得点1アシストと攻撃のアクセントとなり、中盤の選手ながらも大車輪の活躍ぶりを披露した。北條聡委員は、「その圧倒的な存在感は数字以上。ベガルタ最強の戦術と化した」と大絶賛。本人は、「自分ひとりだけの力ではなく、ベガルタ仙台に関わるすべての方々の努力の結晶」と今回の受賞を受けて感謝の意を述べている。 J3:横山 歩夢(松本山雅FC)※初受賞 J3のMVPに輝いたのは、19歳ながら山雅のエースとなりつつあるFW横山歩夢だ。4月は、初戦の第4節・SC相模原戦で2得点の活躍を見せると、4試合でリーグ最多の4得点と大活躍。スピードと独特なリズムのドリブルを武器に3勝1分と無敗をキープした松本に勢いをもたらした。寺嶋朋也委員は、「爆速でスターダムへのし上がろうとしている大注目の19歳」とコメント。本人は、「さらに成長して、もっとチームが苦しいときに助けられる選手になりたい」と今後への抱負を語っている。