「ガンプラビルダーズワールドカップ 12thトーナメント」の日本大会決勝戦のOVER-21コースで優勝したFAグリーンさんの「Regeneration」

　アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ（プラモデル）の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ（GBWC、ガンプラW杯）」の第12回「ガンプラビルダーズワールドカップ 12thトーナメント」の日本大会決勝戦が12月14日、ガンダムベース東京（東京都江東区）で開催され、21歳以上のOVER-21コースで、FAグリーンさんの「Regeneration」が優勝し、日本代表に選ばれたことが分かった。新たなる姿となり、よみがえったターンXの起動シーンをジオラマで仕上げた。 【写真特集】力作ぞろい　日本大会優勝者も　ガンプラ30作品　一挙公開

　GBWCは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まった。6歳以上、14歳以下のU-14、15歳以上、20歳以下のU-20、21歳以上のOVER-21の3コースがあり、日本、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ＆中東、香港特別行政区、インドネシア、中国内地、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、英国、米国、ベトナムといった16の国と地域で開催される。

　U-14コースは、ゆわっしーさんの「友へ…」、U-20コースは、彦夏さんの「Beyond・The・ AXIZ」が日本代表に選ばれた。

　5月以降、各エリア、地域大会が順次開催され、代表を選ぶ。各代表は2025年2月22日に行われる世界大会決勝戦に出場する。