「ポッキー」と一線画す1本800円の黄金スティック菓子 世界で初めて生チョコをコーティング 手作り製造ライン導入 江崎グリコ
江崎グリコは、世界で初めてスティック菓子に生チョコレートをコーティングした新ブランド「バトンドール リシェエドゥ」を阪急うめだ本店と高島屋大阪店のスイーツショップ「バトンドール」で発売している。 「バトンドール」とはフランス語で“黄金のスティック”を意味し、そのスティックは、バターをふんだんに練り込んだ生地をじっくりと焼き上げ、発酵バターを加えた澄ましバターをしみ込ませたバターリッチなプレッツェルとなっている。 今回、濃厚な味わいの生チョコレートの商品として初めてプレッツェルの持つ部分があるのが特徴。生チョコレートのなめらかな口どけと、さっくりとしたプレッツェルの食感が一度に楽しめるようになっている。
通常の「バンドール」製造ラインではつくることができないため、手作りの製造ラインを新たに導入して開発された。価格は1本あたり税別800円。「ショコラ」「ベリー」「抹茶」の3品をラインアップしている。 「バトンドール」は12年にオープンし、これまで季節・店舗限定品や1箱1000円を超える価格帯の「ラ レコルト」など多くの商品を世に出し「ギフト」や「おもてなし」など既存の「ポッキー」では獲得しきれないコミュニケーションツールとしての役割を果たしている。 今回、贅沢ニーズや相手にこだわりの想いが伝わるスイーツを贈りたいというニーズの高まりを受けて「バトンドール」の新シリーズとして発売された。 賞味期限は製造後14日間。要・冷蔵(10℃以下)。