【朝ドラ】「2010年以降の連続テレビ小説」であなたが一番好きな作品はなに? 5作品を紹介!
今をときめく数々の女性俳優たちが、魅力的なヒロインを演じてきたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)。どの作品も主演俳優の出世作や代表作として認知されている朝ドラは、いつの時代も充実したラインアップとなっています。現在は黒島結菜さんが主演を務める「ちむどんどん」が放送されており、人気を集めていますよね。 【画像:ランキング25位~1位を見る】 そこで今回は、2010年以降に放送された連続テレビ小説から5作品を紹介します。
●あまちゃん
2013年放送された「あまちゃん」。能年玲奈さん(現・のんさん)演じる天野アキが東京から岩手に引っ越し、海女として働きながら、親友と一緒にアイドルを目指す物語です。 「じぇじぇじぇ」というセリフが流行語になったり、アキの母親を演じる小泉今日子さんが役名の「天野春子」名義でリリースした劇中歌「潮騒のメモリー」がヒットしたりするなど、朝ドラ史上に残る話題作となりました。
●あさが来た
2015年から2016年にかけて放送された「あさが来た」。波瑠さん演じる主人公の今井あさは、日本の実業家である広岡浅子さんがモデルとなっています。 幕末から明治を舞台に、おてんば娘だったあさが実業家へと成長していく姿に、多くの視聴者が「びっくりぽん」と驚きながら応援していたのではないでしょうか。また、玉木宏さん演じるあさの夫・白岡新次郎も、その飄々とした雰囲気で人気を博しました。
●ひよっこ
「ひよっこ」は、2017年に放送された作品です。東京オリンピック前後の時代を舞台に、行方不明になってしまった父の代わりに家族を養うため、茨城から集団就職で上京する責任感の強いヒロイン・谷田部みね子を、有村架純さんが演じました。 東京でさまざまな人たちに出会い、試練を乗り越えながらたくましく成長していくみね子の姿に、毎朝元気づけられましたよね。
●スカーレット
「スカーレット」は、2019年から2020年まで放送された作品。戸田恵梨香さん演じるヒロイン・川原喜美子が、男性が多い陶芸の世界に挑戦し、人生を切り開いていくストーリーが展開されました。 喜美子の陶芸に対する情熱と、何度失敗しても挑戦を諦めない姿に心を打たれた人も多かったのではないでしょうか。また、喜美子の夫・十代田八郎を演じた松下洸平さんに注目が集まり、SNSで「八郎沼」というタグが生まれるほど人気を博しました。