渡辺大知&深田竜生がクランクアップを報告「楽しく演じられました!」<若草物語>
堀田真由主演のドラマ「若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー」(毎週日夜10:30-11:25、日本テレビ系※Huluでも配信)に出演する渡辺大知と、深田竜生がクランクアップを迎えた。 【写真】深田竜生、花束を抱え満面の笑み ■渡辺大知「大河らしい終わり方だった」 このたび最終回の放送を前に、恵(仁村紗和)の元カレ・小川大河役の渡辺大知と、服飾学校に通う芽(畑芽育)の同級生・沼田灯司役の深田竜生がそれぞれクランクアップ。 仁村から花束を手渡された渡辺は驚きつつも、「最後は大河らしい終わり方だなと思いました(笑)。心がかき乱されるセリフが多かったんですけど、楽しく演じられました!最後まで放送も楽しみにしています」とコメント。 共演者やスタッフからねぎらいの拍手がわき起こる中、笑顔でクランクアップを迎えた。 ■深田竜生「楽しく撮影できました」 一方、畑から花束を贈られた深田は、「やったー!」と達成感に満ちた表情。スタッフからコメントを求められると、「(撮影期間が)あっという間で...。最初は緊張してたんですけど、スタッフさんとキャストの皆さんがすごく温かい雰囲気の現場を作ってくれたので楽しく撮影できました!」と喜びを語り、「またお仕事ご一緒できるようにこれからも精一杯頑張ります!ありがとうございました」と一礼。満面の笑顔でのクランクアップとなった。 ■最終回のあらすじ 「お願い、友達でいて」。恋愛も結婚もしない人生を望む涼(堀田)は、律(一ノ瀬颯)の気持ちを受け止めることができず、プロポーズを断ってしまう。それ以来、関係が気まずくなってしまった涼と律は、恵(仁村紗和)と恩田(前原滉)のウエディングパーティーで久しぶりに顔を合わせる。勇気を出して声をかけようとする涼に、「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と冷たく言い放つ律。涼は一番大切な友達を失ってしまう。 結婚した恵に続いて、芽(畑芽育)も留学先のフランスに出発。あんなに賑やかだった町田家にぽつんと取り残され、涼はとうとう独りぼっちに。仕事もない、家族もいない、家でぼんやりテレビを見るだけの毎日。本当にこれでよかったの? 律のプロポーズを受けるべきだったんじゃないの? 自分にとって大切なものは何なのか、悩み始めた涼のもとに、ドラマプロデューサーの柿谷(臼田あさ美)から久しぶりに電話がかかってくる。 それは、急遽降板した脚本家の代わりに、スペシャルドラマの脚本を書いてもらえないかという相談だった。本来なら諸手を挙げて喜ぶべき大チャンス。だけど...あろうことかドラマのテーマは「男女の友情と恋愛」。自分の価値観に自信が持てなくなってしまった涼は、ありきたりなストーリーしか書けなくて、プロデューサー陣をがっかりさせてしまう。 親友を失い、大好きな姉妹たちとも離れ離れになり、やることなすことうまくいかない...ドン底に落ちた涼のもとに、衿(長濱ねる)が、“ある約束”を果たしにやって来る。