年間約5.3万円の食費節約 高コスパ&家事時短「つけ麺の達人」は本格派
「巣ごもり時になかなかラーメン屋さんやつけ麺屋さんに行けない」 「インスタントラーメンは飽きてしまった」 元記事で画像を全てみる という方は多いのではないでしょうか。 わが家の家族はつけ麺が大好きなのですが、子どもが小さいため、つけ麺屋さんに行けなくなってしまいました。 そこで出会ったのが日清食品チルドの「つけ麺の達人」なのですが、コスパ抜群で思わぬ節約になりました。 この記事では、コスパ抜群・時短で本格派つけ麺を楽しめる「つけ麺の達人」を紹介します。
日清食品チルド株式会社「つけ麺の達人」:税込369円
この「つけ麺の達人」は日清食品チルド株式会社から発売されています。販売会社名から分かる通り、チルド商品なので生麺です。 生麺のため保存期間が3週間程度と長くないのが唯一のネックです。 インスタントラーメンとは異なり、緊急用としてストックしておくには向いていないため、食べたい時に購入することをおすすめします。 地元の格安スーパーでは税込369円で発売されていましたが、2人前の金額ですので1食あたり約180円です。
達人を名乗るだけあって高品質、なのに時短
つけ麺の達人シリーズは次の4種類の味で発売されています。 ・ 濃厚魚介醤油 ・ 濃厚豚骨醤油 ・ 特濃豚骨魚介 ・ ピリ辛鶏だしラー油蕎麦 さっぱり鶏だしから濃厚な豚骨・魚介までさまざまな味を楽しめるので、長い巣ごもり時間でも飽きがきません。 しかし、最も驚くべきはその品質です。 率直に言って、そこらのつけ麺屋さんに行くよりも美味しいのです。 麺のモチモチ感とスープの魚介や豚骨のうまみが素晴らしく、このクオリティーのものを家で食べられるのかと本当に驚きます。 しかも、作り方はインスタントラーメンと同じくらい簡単で麺をお湯で5分茹でて、スープをお湯で溶くだけで完成です。 テレワークの忙しい中や家事の合間にも手間をかけずに食事を用意できます。
「つけ麺の達人」は2度おいしい ≒ 1食90円
「つけ麺の達人」は2度目もおいしいのがポイントです。 つけ麺屋さんに行くと「スープ割り」というのがあり、残ったつけ汁をスープで割ってくれます。 「つけ麺の達人」は、このスープ割の楽しみまで考えられていて、つけ麺を楽しんだ後につけ汁に入れる「かやく」が別添えされています。 少し柚子とカツオの効いた風味豊かなスープ割を楽しめるのですが、おなかに余裕があればごはんを投入しておじやにもできます。 麺の量が150gなのでボリュームは十分だという方はスープ割でスープだけを楽しむか、おじやを翌日(もしくは次の食事)に回すことをおすすめします。 私は「スープ割おじや」を翌日に回すので、実質的には1食あたり90円にまで下げられているのです。 チーズをトッピングするとリゾット風にもなって味の幅がさらに広がるので、残り物を食べている気分にもなりません。