「好きな男性アナ」入社1年目で快挙 フジ上垣皓太朗アナはどんな人? 資格は教員免許、防災士
趣味は銭湯で長風呂をすること、AMラジオを聴くこと、歌ネタ漫才のカバー
フジテレビに今年入社した兵庫県出身の新人・上垣皓太朗アナウンサー(23)が「好きな男性アナウンサーランキング」(ORICON NEWS調べ)に初登場で4位にランクインするという快挙を成し遂げた。新人らしからぬ存在感を放つ上垣アナとは、どんな人物なのか。 【動画】自身のオリジナルキャラを披露する場面も…「100の質問」に答える上垣皓太朗アナ 上垣アナはその堂々たる“貫禄”“落ち着きのある話し方”で注目を集めている。『FNS明石家さんまの推しアナGP』に出演した際、MCの明石家さんまさんから「ベテランアナウンサー」「入社15年目?」と称され、その“大物感”が認められていた。 「めざましテレビ」公式YouTubeチャンネルでは、上垣アナのパーソナルな一面が紹介。好きな食べ物は「シャインマスカット」、嫌いな食べ物を聞かれると、「ごめんなさい。マカロニサラダです」と苦笑い。自身の性格を「マイペース」と分析し、チャームポイントは「広めの額」だと語っている。 子どもの頃の夢は「画家か冒険家」。絵を描く楽しさを共有したいという想いから画家に憧れ、自然番組を観て冒険家にも惹かれたそう。一方で、アナウンサーを目指した理由については「防災報道や災害報道に取り組むアナウンサーの姿に感銘を受けた」と話した。 今後挑戦したいことは「競馬実況」といい、「短い時間の中で情勢が大きく変わる競技。その魅力をしっかりお伝えできるようなアナウンサーになりたい」と意欲的な姿勢を見せている。 プライベートでは初恋のエピソードを「内緒」と照れ笑いし、カラオケの十八番はキャンディーズの『暑中お見舞い申し上げます』(1977年)。また、物欲が少なく「休みを取って実家に帰りたい」と素朴な一面も見せていた。 上垣アナは2001年1月6日生まれで、大阪大文学部出身。趣味は銭湯で長風呂をすること、AMラジオを聴くこと、歌ネタ漫才のカバー。特技は地形図を見ながら街を歩くことや架空の学校を想定したテストづくり。さらに、高校地理歴史・高校国語・中学国語の教員免許、防災士資格、二級小型船舶免許、酒類販売管理者資格を所持している。 モットーは「かかわらなければ路傍の人」(塔和子さん)。人々とのつながりを大切にする姿勢が、魅力をさらに引き立てている。
ENCOUNT編集部