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大川小遺族の校長 災害への備えの重要性訴え・宮城

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TBC東北放送

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 東日本大震災の津波で児童ら84人が犠牲となった石巻市立大川小学校で、長女を亡くし現在は中学校の校長を務める男性が16日、名取市内の中学校で講演し、災害への備えの重要性について訴えました。  講演をしたのは、名取市立みどり台中学校の校長・平塚真一郎さんです。16日は、市立第二中学校の3年生約120人を前に自身の体験を語りました。平塚さんは、震災当時、石巻市内の中学校に勤務していて、震災の津波で児童ら84人が犠牲になった大川小学校で当時6年生だった長女の小晴さんを亡くしました。平塚さんは生徒たちに、災害を自分の事として捉え、事前に備えることの重要性を訴えました。生徒たちは時折、メモを取りながら真剣なまなざしで平塚さんの話に聞き入っていました。  平塚さんは、現役の教員と大川小遺族の両方の立場から学校防災について、各地で講演を行っていて、今回の講演は、防災教育に力を入れる名取二中からの呼びかけで実現しました。