見た目年齢を左右する目まわりのシワ…。優秀アイクリームに頼らなきゃ損!/コスメ男爵OKABEの「40代、50代の肌悩み解決! 美容クリーム講座」⑧
50代も半ばを過ぎたシマコですが、同世代の友人と会う機会が結構あります。 頻繁に会っている友人はあまり気にならないのですが、久々に会う友人には時々「えっ!」と驚かされることがあります。それは2パターン。 ひとつはめちゃめちゃ肌がきれいなケース。当然「どんなスキンケアしてるの?」と聞いてしまいます。もうひとつは目まわりのシワが結構増えているケース。この場合は何も聞かずにスルーします。 先日もオンラインの打ち合わせがあったのですが、担当編集の顔に目が釘づけになってしまいました。その人はシマコと同じ年。なのに、「目まわりのシワがすご!」。シマコはどちらかというとアンパンマン顔なので、シワシワというよりたるみ系。しかし、画面に並んだその担当者とアンパンマンは、10歳くらいの年齢差に見えたのです。 というわけで、コスメ男爵に「クリーム」について教えてもらうこの連載。今日はアイクリームについて男爵にお聞きします。
目まわりを優しく触れることもお手入れになる
シマコ:男爵、こんにちは。今日はアイクリームについて教えてください。当たり前ですが、私たち世代は使ったほうがいいのですよね。 男爵:もちろんです。アイクリームは目まわりの薄い皮膚や筋肉などの構造をきちんと研究して、シワ改善やハリが出るように設計されていますから。特に、クリームという剤形はしっかりハリを持たせることができるので、目まわりのたるみやシワにはおすすめなんです。 そして大切なことがもうひとつ。スキンケアは“お手入れ”とも言いますが、肌を優しく触れるほどにお手入れ効果が高まります。スキンケアの最後に、目のまわりに優しくアイクリームをプラスするのは、まさに“お手入れ”のプラス効果。 アイクリームを使う習慣がなければ、ぜひこれを機に使い始めてみてください。目尻のシワだけでなく、まぶたのハリも出てきます。翌朝のハリのある目元にうれしくなると思いますよ。 シマコ:優しく…ですね。ついシワの間に塗り込みたくなります。 男爵:目のまわりの皮膚に負担をかけないように、優しく丁寧になじませるだけでOKです。皮膚が薄い場所なので「優しく」が基本ですよ。
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