侍ジャパン、国際大会27連勝へ4点先取 村林が先頭弾、森下2点適時二塁打!
◆ 大会連覇へすでに決勝戦進出は確定 野球日本代表・侍ジャパンは23日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のスーパーラウンド第3戦(東京ドーム)で台湾代表と対戦。「1番・二塁」でスタメン出場した村林一輝内野手(楽天=27)の先頭打者アーチなどで、初回に幸先よく4点を先取した。 村林は18日のドミニカ戦以来、今大会2度目のスタメン。初回、台湾の先発左腕チェン・ボーチンの2ボール後の低め直球を捉えた打球は、左翼ポール際に着弾する今大会初安打となる先頭打者アーチとなった。 その後も2番・佐藤(ロッテ)、3番・辰己(楽天)の連続四死球で無死一、二塁とし、4番・森下(阪神)の三塁線突破の2点適時二塁打で2点を追加。なおも一死三塁で6番・紅林(オリックス)が中犠飛を放ち4-0とリードを広げた。 侍ジャパンは5戦全勝したオープニングラウンドに続き、スーパーラウンドもここまで2戦全勝で首位。同じくスーパーラウンドへ進出したベネズエラと米国がともに同ラウンドを1勝2敗で終えたことで、すでに24日に行われる決勝戦進出は決まっている。
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