Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

現代アート楽しむ新スポット 金沢・広坂に私設美術館

配信

北國新聞社

 現代美術を扱う私設美術館「KAMUkanazawa」は21日、広坂1丁目でオープンした。今後、同館を中心として市内に計10施設の開館を計画しており、城下町の真ん中からアートの魅力を発信する。

 金沢の専門学校でデザインを学んだ経験を持つアートコレクターの林田堅太郎さん(32)が既存のビルを改修して開館した。

 3階建てで、1階は今後、金沢21世紀美術館の看板作品「スイミング・プール」で知られるレアンドロ・エルリッヒさんの大型作品を展示する。らせん階段を思わせる作品になる予定で、7月中旬から、レアンドロさんの指示を受けて、作品が組み立てられていく様子を来館者に公開する。

 2階はサルやウサギを粘土でかたどったステファニー・クエールさん(英国出身)の作品、3階は青や金といった鮮やかな色が目を引く桑田卓郎さん(広島県出身)の陶芸作品を並べた。

 初日は親子連れや女性グループなどが訪れ、林田さんらの説明を聞きながら、創作の奥深さを感じ取った。美術館は「KAMU」を本館に、9月ごろにはタテマチストリートに2館目を新築する。

北國新聞社