金谷拓実が逆転で初の賞金王 平田憲聖は逃げ切りならず ノリスが3季ぶりツアー7勝目/国内男子ゴルフ
日本シリーズJT杯最終日(1日、東京・よみうりCC=7002ヤード、パー70) 今季優勝者ら30選手による最終戦。賞金ランク1位の平田憲聖(ELECOM)は70で回り、通算イーブンパーの17位。同ランク2位の金谷拓実(Yogibo)は67で回り通算9アンダーの3位で終えた。この結果、大会前の約288万円差を逆転して金谷の初の賞金王が決定した。 【写真】6年かけて“解禁”実現…短パン姿でプレーする石川遼 1打差の2位から出たショーン・ノリス(南アフリカ)が68と伸ばして通算12アンダーで3季ぶりのツアー通算7勝目。逆転の賞金王を残していた大会2勝の石川遼(CASIO)は70で回り通算1オーバーの18位で終えた。