韓国外交部 米日中に情勢説明=「政策基調変わらない」
【ソウル聯合ニュース】韓国で14日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の弾劾訴追案が可決されたことを受け、外交部は同日、米日中の駐韓公館に韓国の対外政策基調に変わりがないことを伝えた。 同部報道官室によると、趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官はこの日午後、米国のゴールドバーグ駐韓大使と会談し、弾劾案可決など国内情勢を説明した。 金烘均(キム・ホンギュン)第1次官は日本の水嶋光一駐韓大使と会談し、韓国政府の外交政策基調が維持されることや韓日関係の発展に向け引き続き努力していく意向を伝えた。 外交部は駐韓中国大使館にも同様の説明を行った。 韓悳洙(ハン・ドクス)首相はこの日、弾劾案の可決後、全官庁と公職者に緊急指示を出した。趙長官には、強固な韓米同盟を基盤に主要国と緊密に疎通するよう求めた。
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