【1位~5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
》定番から新鋭まで、日本発の時計ブランドがランキング上位を独占
弊社が発行しているカジュアルウオッチ専門誌TIMEGear(タイムギア)で、実施している“読者が“欲しい時計ランキング”。 2020年2月末~10月上旬までに集計した読者アンケートをもとにして、欲しい時計をランキング形式で紹介する人気企画だ。先日、前編として6位~10位までを紹介したのだが、後編では1位~5位までを一挙に紹介していく。 今回のランキングでは編集部でも予想だにしていなかった順位の変動があった。なんと、毎号のように1位に君臨してきたG-SHOCK(Gショック)が2位に順位を下げているのだ。 読者が欲しい時計の1位に躍り出たのは、ジャパンブランドの新鋭カル・レイモンの“クラシックパイオニア”。タイムギアでも過去に何度か掲載しており、読者の目に留まりやすかったというのもあると思うが、3万円台という手頃な価格と、トリプルカレンダームーンフェイズをクォーツで表現したクラシックなデザインが人気を獲得したようだ。 また、G-SHOCK、セイコー プロスペックス、オリエントスター、カル・レイモンと、ジャパンブランドが上位を独占しているのも特徴的。コストパフォーマンスの高さはもちろん、品質、アフターサービスを含めた信頼性の高さが支持を集めた理由といえそうだ。
》読者が欲しい時計-第1位
KARL-LEIMON(カル・レイモン) クラシックパイオニア クラシックスタイルの日本製ウオッチとして、注目を集めるカル・レイモン。なかでもクラシックパイオニアは、38mmケースにトリプルカレンダー・ムーンフェイズを搭載した人気シリーズで、エレガントな雰囲気を引き立てるゴールド ホワイトモデルは特に支持が高い。工具なしでベルトが交換できるイージーレバー付きで、操作性も良好だ。価格は3万6300円で、問い合わせ先はカル・レイモン(Mail:info@karlleimonwatches.com)まで。 人気の理由を編集部が解説 「クォーツを採用することで、トリプルカレンダームーンフェイズながら3万円台というリーズナブルな価格実現した本作。手頃な価格帯というだけでなく、程よい重厚感を備えたケース、立体的な針、インデックスなど、カジュアル時計とは思えない凝った作り込みを実現しているのも人気を集める理由です」