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ゴールド、暗号資産の次はウイスキーか──樽ごと購入、トークンで分配するユニークなファンド

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CoinDesk Japan

上質なケンタッキーウイスキーを樽ごと購入して、その“資産”をトークン化することで投資家からの出資を可能にするファンドが生まれた。 投資会社のウェーブ・ファイナンシャル(Wave Financial)は9月11日、3月に組成した「ウェーブ・ケンタッキー・ウイスキー2020デジタル・ファンド(Wave Kentucky Whiskey 2020 Digital Fund)」が最初の資金調達を終えたと発表。上質なケンタッキー・ウイスキーを「投資家に代わって、1000樽購入した」とベンジャミン・ツァイ社長はリリースで述べた。 ウェーブ・ファイナンシャルはケンタッキー州ダンビルにあるウィルダネス・トレイル蒸留所(Wilderness Trail Distillery)からウイスキー樽を購入。今後1~2年でトークン化する計画だ。 同社によると、ゴールド(金)、暗号資産(仮想通貨)、そして蒸留酒などの実在資産は、代替投資として好まれるようになっているという。ウイスキーをトークン化することで、投資家はウイスキーの価格上昇に投資し、その恩恵を手にすることができるようになる。 「当社の広範囲な研究では、熟成したケンタッキー・バーボンからの利益は、ボトル詰めされるまでに樽の中で過ごす約5年間、非常に安定した力強いものであることがわかっている。当社はこの価格上昇の恩恵を投資家に提供できることを嬉しく思っている」 ファンドは、ウイスキーが市場で卸売業者に売られた際に得られる利益を投資家に分配する。 3月に行った発表では、同社はウィルダネス・トレール蒸留所が1年間で生産するウイスキーをすべてトークン化するとしている。最終的には、1万~2万樽、約2000万ドル(約21億円)に相当するという。 翻訳:山口晶子編集:増田隆幸、佐藤茂写真:New Africa/Shutterstock原文:Wave Financial Wins First Round of Investment for Whiskey Fund Ahead of Tokenization

CoinDesk Japan 編集部

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