リビング学習は「姿勢の悪さ」に注意。骨盤クッションを使う手も。椅子選びから「良い姿勢のメリットを実感する実験」までノロッカ代表に聞く
「愛情が原材料」ノロッカ代表が伝授する、子どもに「良い姿勢のメリット」を伝える4つの実験
子育てをしていく中での「こんなものがあったら良いのに」という思いを原動力に、さまざまな子育て道具を展開するnorokka(ノロッカ)代表取締役の村住さん。取材の中では「愛情が原材料」になっているとも語ってくださいましたが、「こどもの骨盤クッション」についてのお話からもそのような熱い思いがひしひしと伝わってきました。 最後に、村住さんがお子さんたちに「良い姿勢のメリット」を伝える際に実践している4つの実験を伝授。ぜひ、こちらも試してみてくださいね。お子さんに「良い姿勢のメリット」が伝わったら、時にはノロッカの「こどもの骨盤クッション」にも頼りつつ、姿勢改善を目指してみましょう。
▼実際に、良い姿勢・悪い姿勢で以下の実験をしてみよう。
①悪い姿勢・良い姿勢、両パターンで深呼吸をしてみよう。 良い姿勢のときは、しっかり空気が吸えるはず。 きちんと空気を取り組むことで、頭に栄養が届く! ②悪い姿勢・良い姿勢、両パターンで手を上げてみよう。 良い姿勢のときは、上まで手が上がる。 良い姿勢のほうが、体がしっかり動くから、運動がうまくできる! ③ 悪い姿勢・良い姿勢、両パターンで、座ったまま力比べをしてみよう。 良い姿勢だと、しっかり力が入る。 パパやママにも負けない! ④ 悪い姿勢・良い姿勢、両パターンで写真を撮ってもらおう。 どちらが格好いい? 【お話を伺ったのは…】 代表取締役 村住 明彦 広告制作会社にてデザイナーを経て、2007年にハーレーダビッドソン ジャパン(株)に入社。アジア太平洋地域本社への海外赴任を経て、セールス、オペレーション、マーケティング各部門の責任者を歴任。同社に勤務しながら、子供乗せ自転車のレインカバーブランド「norokka」を2016年に立ち上げ。独立後、2019年12月に株式会社アークズを設立。
取材・文/羽吹理美