味や香り・ラベルデザイン…来場者の一票で頂点を決める「みかんジュースコンクール2024」
愛媛が誇る柑橘の販路拡大などに繋げようと、みかんジュースの頂点を決めるコンクールが開かれました。 「えひめ愛顔セレクションみかんジュースコンクール」は、県産柑橘の付加価値を高め、販路拡大などに繋げようと愛媛県などが2018年から毎年開催しています。 今回は、県産の中晩柑類のみを使用した100%ジュースが対象で、県内30の農家や事業者が41のオリジナル商品をエントリーしました。 松山市のJAえひめ中央「みなとまち まってる」で行われた一次審査では一般の来場者が投票し、味や香りなどバラエティに富んだ商品の中から、気に入った味やラベルデザインのジュースに一票を投じました。 参加した女の子は、「同じミカンなのに味が違ってすごいおいしかった」と感想を話していました。 二次審査を経て選ばれる8つの受賞商品は、10月12日に大街道商店街で開かれる表彰式でお披露目されます。