マツダ新型「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト」公開! 2リッター「“200馬力”エンジン」×幌仕様!?に「楽しみ」「期待」の声! こだわり“リアスポイラー”も装備の「スゴイロードスター」に反響集まる
実車を見たファンが語る! 「RSコンセプト」の印象とは
マツダの公式ファンミーティング「マツダファンフェスタ」が2024年10月19日に開催されました。 【画像】超カッコイイ! マツダ新型「“超凄い”ロードスター」を画像で見る(55枚) イベントでは開発中の「ロードスター MAZDA SPIRIT RACING RSコンセプト」の実車が公開されたほか、開発状況が会員向けに明らかとなりました。 注目が集まるRSコンセプトについて、ユーザーから絶えず多くの反響が集まっています。
スピリットレーシング RSコンセプトは、「MAZDA SPIRIT RACING」ブランドが手がける市販化を目指したスペシャルモデルの第1弾となるコンプリートカー。 2024年1月開催の「東京オートサロン2024」にて、世界初公開されました。 2024年1月にビッグマイナーチェンジがおこなわれた現行ロードスターをベースに、速さと質感にこだわったハイパフォーマンスモデルとして開発が進められています。 エンジンには、ソフトトップ仕様として国内初となる2リッターエンジンが搭載される予定です。 また外装にはグレーカラーを身にまとい、ボンネットにはブラックのデカールを配置。SPIRIT RACINGの専用ロゴが特別感を演出します。 内装はスポーティな印象でありつつ、シートやインパネなどにスエード調表皮を採用するなど、質感の高さも兼ね備えています。 10月に開催されたマツダファンフェスタでの限定公開イベントでは、最新の開発状況が発表されましたが、公式として新たな情報は公開されていません。 一方でSNSではユーザーがイベントに参加した感想をつづる投稿が見られます。 イベントで実車を見たAさんは、「特にリアスポイラーについては相当こだわられているように感じました」と感想を述べています。 またこの企画が始まった経緯について、当日明かされたようで、Aさんによれば、企画が軌道に乗ると、モータースポーツに積極参戦することでMAZDA SPIRIT RAICNGブランドイメージの構築、推進を進めたといいます。 この企画はユーザーとの距離が近いのも特徴で、2年前から開始したアプリを始め、モータースポーツやジムカーナイベントなどを介して、ブランド推進が図られてきました。 購入した状態のままで日常からサーキット走行まで楽しめる車として目標を掲げ、2.0Lで200馬力を目指して開発中のようです。 そしてニュルテストは足回りや空力の最終決定で、ビルシュタイン社のピットを借りて行われたといいます。 さらに今後の展開についてAさんは以下のように見解を述べます。 「非公式ですが、オートサロンで何かサプライズをしたいと匂わせる雰囲気でした。 ただ今も開発中のため、発売時期や価格などは発表されていません」 ※ ※ ※ スピリットレーシング RSコンセプトについて、ユーザーからは「期待しています」「楽しみ!」「パワー上げるのなら小型、軽量化して欲しいなー」「ここまでファンの多い車種なんだから希望者全員にいきわたせて下さい」など期待する声、早くも購入を希望する声など多数の反響が寄せられていました。 果たして、今後どのような形で姿を見せるのか、引き続きマツダの動向に注目が集まります。
くるまのニュース編集部