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トップは約1200億円…バルサ&レアルで巨額の契約解除金が設定されている選手たち

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SOCCER KING

 バルセロナは23日、17歳のスペイン代表FWアンス・ファティが正式にトップチームに昇格したことを発表した。これに伴い、違約金は1億7000万ユーロ(約209億円)から4億ユーロ(約492億円)に増額された。  違約金は日本で「契約解除金」や「バイアウト条項」とも記される。事前に設定された額を満額支払うクラブが現れ、選手が移籍を望む場合には所属元のクラブの了解なしに移籍が認められる制度だ。今夏、7億ユーロ(約861億円)という法外な違約金が話題になったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを含め、スペインではほぼ全選手の契約条項のなかに違約金が設定されている。  では、バルセロナとレアル・マドリードの選手たちの違約金はどれほどの額に設定されているのか。クラブが公式に発表していない選手もいるため、『マルカ』や『ムンド・デポルティーボ』などスペイン紙の情報も参考にしながら、ファティの4億ユーロ(約492億円)を上回る選手たちをまとめてみた。 ※カッコ内は(現年齢/契約最終年) ※日本円は24日時点のレートで換算

<バルセロナ>

▼8億ユーロ(約984億円) アントワーヌ・グリーズマン(29歳/2024年) 昨年夏、バルセロナは違約金に設定されていた1億2000万ユーロ(約148億円)を支払い、アトレティコ・マドリードからグリーズマンを獲得。新たに設定された違約金は8億ユーロで、バルセロナに所属する選手のなかでは最高額となる。 ▼7億ユーロ(約861億円) リオネル・メッシ(33歳/2021年) 今夏、バルセロナから退団の意思を表明するも、クラブが有効だと主張した7億ユーロの違約金によって移籍は実現しなかった。ただ現行契約は、来年6月までとなっており、今シーズンが終了すれば、移籍金ゼロでクラブを去ることができる。 ▼5億ユーロ(約615億円) ジェラール・ピケ(33歳/2022年) セルジ・ロベルト(28歳/2022年) サミュエル・ユムティティ(26歳/2023年) セルヒオ・ブスケツ(32歳/2023年) ジョルディ・アルバ(31歳/2024年) 現在、トップチームに所属するメンバーで最も多い設定額が5億ユーロだ。ただし、違約金は「一方的な契約解除」を望む際に支払うものであって、クラブが放出を望めば、これを下回る移籍金で移籍が成立することが多い。現在はユムティティが放出候補とされており、買い手を探している状況だ。 ▼4億ユーロ(約491億円) ウスマン・デンベレ(23歳/2022年) フィリペ・コウチーニョ(28歳/2023年) フレンキー・デ・ヨング(23歳/2024年) アンス・ファティ(17歳/2024年) ファティと同じ額の違約金が設定されているのは、コウチーニョ、デンベレ、デ・ヨングの3選手。バルセロナがここ数年で獲得した選手たちばかりだ。ロナルド・クーマン新体制で傑出したパフォーマンスを見せれば、契約の更新や違約金の増額も十分に考えられる。

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