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4日J1再開 FC東京・森重「勝負にこだわったプレーで見ている人に元気を与えたい」

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中日スポーツ

 FC東京のDF森重真人(33)は1日、東京・小平グラウンドで非公開練習後にオンライン取材に応じ、4日のJ1再開初戦・対柏(三協F柏)へ向け「勝負にこだわったプレーで見ている人に元気を与えたい」などと思いを語った。新型コロナ禍で新ルールが導入される公式戦に対して不安と期待が交差する。それでも試合を心待ちにしてきたファン、サポーターに“サッカーのある日常”を届けるために、チーム最古参のセンターバック(CB)は静かに闘志を燃やした。 4カ月間余りに及んだリーグ中断がようやく明ける。活動再開から約1カ月が経過する中、森重もサッカーのある生活を取り戻しつつある。  「急ピッチ(仕上げ)な部分もあったが、ここまでけがなく順調に来ているのはポジティブな部分。これからさらに良くする作業をしていきたい」  そう口にする一方で「コロナに対しての不安」は消えない。東京都内の感染者数が6日連続で50人を超えるなど依然として高い水準が続く中、複雑な胸中を明かした。  「再開するワクワクよりも、大丈夫なのかなという不安の方が大きい。これまで体験したことがないことが起きているので、心の準備と、イメージをしてしっかり試合に入りたい」  日本代表歴も含め、経験豊富な森重にとっても、新ルールで迎える無観客の公式戦は未体験の舞台。冗談交じりに「やってみないと分からないが、言えることは声がすごく通るので、言葉遣いには気をつけたい(苦笑)」としつつ「野球を見ていてデッドボールをされたチームのヤジが聞こえてきて面白いと感じた。そういう違った楽しみ方もある」とも言及した。  ただ、そうしたさまざまな不安を拭うように「試合が始まってしまえば、勝負にこだわれると思う。プレーを楽しみにしているサポーターにサッカーの面白さや元気を与えられるのは選手の特権。僕たちはしっかりとプレーしたい」と最後は言葉に力を込めた。